動画公開: 『車体製造のDXによるサイロ化の解消』

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カーボディ・コンファレンス2021におけるクリストフ・ウェーバーの講演をお届けします。    

自動車業界では激しい市場変動に備え、新たな技術に対応するために、複数の大手メーカーがこの数か月間に積極的なコスト削減目標を打ち出しました。また部門間の不和を解消し、大きな潜在性を引き出すデジタル・トランスフォーメーションにも大きな注目が集まっています。

従来の慣習が残る車体製造部門にデジタル・トランスフォーメーションを導入することで、サイロ化の解消およびアジャイル型開発がどのように推進されるか、クリストフ・ウェーバーがご紹介します。

  • 迅速なフィードバックと最適化ループによって、品質、コスト、時間を最適化
  • ホワイトボディの最終結果に着目し、過剰設計と無駄を削減
  • 部署間の連携を強化し、技術部門と製造現場の差異を解消

この不安定な環境下において、大手OEMでは無駄を抹消し、効率と信頼性を高めることで、ROIの創出を実現しています。

以下のリンクから講演の動画をご覧ください。

 

クリストフ・ウェーバーは、あらゆる大手自動車メーカーを顧客に有するオートフォーム中国を統括し、在上海ドイツ商工会議所の自動車業界のワークショップ・リーダーも務めています。またCATARC世界自動車産業研究委員会に参画する傍ら、国際インテリジェント製造連合の創設にも携わり、中国内外で世界のベスト・プラクティスを推進しています。ウェーバーは精力的に自動車業界の会議等で講演を行っています。